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2019年06月08日 (土) | 編集 |
訪問日:2018年5月

木村城は滋賀県近江八幡市にあったお城で,常楽寺城とも呼ばれます。
現在は遺構らしきものが残ってませんが,戦国時代に南近江の戦国大名であった六角氏の傘下の土豪 木村氏の居館があったとされます。
木村氏は沙沙貴神社の神職も務めた佐々木氏の一族をルーツとしているとされ,六角氏衰退の後は織田信長に使え安土の町奉行も務めました。
付近には安土城の外港としても重要あ役割を担った常楽寺港があり,この港も押さえる六角氏の支城としての役割も果たしていたと考えられます。

[近江]木村城/01常浜公園.jpg  [近江]木村城/02木村城.jpg
●県道2号線から水辺を公園化した常浜公園の散策路を南下します。
●この水路の右手の畑地が微高地となっており,木村城があった場所ではないかと考えられています。

[近江]木村城/03木村城2.jpg  [近江]木村城/04常楽寺港.jpg
●南側から見た木村城 推定地。 発掘調査ではと考えられる溝が検出されているそうです。
●住宅地の中に残る常楽寺港が木村城のすぐ近くにあります。

[近江]木村城/05常楽寺港内部.jpg  [近江]木村城 常浜案内
●常楽寺港の内部。本当に住宅に囲まれるようにして残っています。
常浜は今でこそひっそりとしていますが,15世紀には大いに栄え多くの船が出入りしていたようです。

[近江]木村城/06北川湧水池.jpg    [近江]木村城沙沙貴神社
●木村城の周辺は非常に水源の豊富な場所であったようで,写真の北川湧水のような湧水池を見ることができます。
●木村氏が神官を務めたとされる沙沙貴神社は宇多源氏・佐佐木源氏・近江源氏をお祀っています。
全国の佐々木氏が参拝に訪れるそうで,佐々木氏の総本山のようなお寺だそうです。

遺構は残ってませんが住宅街に残る常楽寺港は雰囲気もあり,こんなところにお城があったのかと思いながら,周辺の公園も散歩するには良いでしょう。


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テーマ:史跡
ジャンル:学問・文化・芸術
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